2026年9月現在も営業中です。この記事は2023年8月に訪れたときの記録をもとに、公式サイトで最新の情報を調べ直して書き足しています。
・営業は木・金・土・日(月・火・水はお休み。2026年8月・9月の公式カレンダーより)
・土日は朝8時から開いています(日曜は15時まで) → 営業日と時間
・9月21日(月・祝)・22日(火・休)も営業。クロワッサンが並ぶ特別な2日間です → 9月のお知らせ
・記事の中のお値段は2023年8月のメニュー表のものです → メニュー表
※記事で紹介したお店は、沖縄県民が教える!沖縄の紹介したお店MAPにまとめています〈blogサイドバー右上〉TAP ◀︎◁
パン好きの私が何度もリピートしているお気に入りのパン屋さん、宗像堂(むなかたどう)をご紹介します。宜野湾市の住宅街にひっそりと佇む、天然酵母×石窯焼きにこだわった沖縄を代表する名店。地元の食パン好き・パン好きなら一度は訪れておきたい、特別なお店です。

私のリピ品は、自家製ハムとバターをはさんだバゲット。お店のメニュー表では「ジャンボンブール」という名前です🥖
まず結論:2026年9月時点の宗像堂
営業日と時間は「毎月のカレンダー」がいちばん確実
宗像堂の公式サイトでは、定休日を「不定期」としていて、毎月はじめに「◯月の宗像堂」という手書きの営業日カレンダーを出しています。2026年8月と9月のカレンダーを見ると、どちらも木・金・土・日の週4日営業で、時間は曜日ごとに違いました。
※公式サイトの「8月の宗像堂」「9月の宗像堂」をもとに作った図です
いっぽう、グルメサイトには古い情報が残ったままのところがあります。調べてみると、書いてあることがバラバラでした。
月・火・水がお休みという点は、2023年に私が書いた内容と同じでした。変わっていたのは「土日は朝8時から」というところです。日曜は15時で閉まるので、午後に行く方は気をつけてください。

月のはじめに公式サイトの「◯月の宗像堂」が更新されます。行く前にこれを1回見るのが、いちばん確実です🙏
【2026年9月】21日・22日の祝日はクロワッサンの日
2026年9月3日に公式サイトに出た「9月の宗像堂」によると、9月は木・金・土・日に加えて、21日(月・敬老の日)と22日(火・国民の休日)もお店を開けるそうです。2日間とも10:00〜17:00です。
※23日(水・秋分の日)は、カレンダー上は営業日の印がついていません。また10月2日〜4日は、滋賀県のギャラリー「genzai」に沖縄の作り手13組と一緒に出店して、パンやカトルカールを販売するそうです。お店の営業日は、10月のカレンダーが出たら確認してください。
宗像堂ってどんなお店?

宜野湾市嘉数にある天然酵母パン専門店で、外人住宅(米軍の軍人さん向けに建てられた平屋)を改装したお店です。石窯で焼き上げたパンは、噛むほどに旨みが広がる本格派。パン好きの間ではよく知られた沖縄の名店で、人気のパンは売り切れることもあります。
天然酵母を使ったパンは市販のパンとは別物。独特の深みのある風味と、しっかりとした食べ応えが特徴です。
2003年オープン。沖縄の天然酵母パンの先がけ
宗像堂を始めたのは、宗像誉支夫(よしお)さん・みかさんのご夫婦です。取材記事(colocal 2015年、ufu. 2022年)によると、こんな歩みだそうです。
※公式サイトと取材記事(colocal・ufu.・発酵BLEND)をもとに作った図です
石窯は手作りで、いまは5代目
宗像堂のパンを焼くのは、薪(まき)で温める石窯です。石窯づくりの本を手がかりに、仲間の力を借りて自分たちで組み上げたもので、最初の窯は5か月ほどで崩れてしまったそう。改良を重ねて、いまは5代目です(公式サイト・ufu. 2022年)。前の日の夕方と、当日の朝4時ごろの2回、火を入れて温めるそうです。
公式サイトには「薪 募集中!」のひと言もありました。石窯のパンは、たくさんの薪に支えられているんですね。
基本の生地に、卵・牛乳・バターは使っていない
公式サイトのお知らせ(2021年)によると、宗像堂のパンは基本の生地に卵・牛乳・バターを使っていないそうです。公式の「基本材料」には、小麦粉・塩・オリーブオイルのほか、リンゴ・長芋・人参・炊いたご飯・黒糖などが並んでいます。
※具材にチーズやバターなどを使うパンはあります。アレルギーのある方は、お店で確認してください。
私のリピ品と、宗像堂の定番パン


石窯で焼いた固めのパンは、外はカリッと、中はしっとり。自家製ハムとバターのパンは何度食べてもやみつきになる一品です。また、自家製トマトソースと水牛のモッツァレラチーズのパニーニも絶品で、素材の組み合わせのセンスの良さに唸ってしまいます。
食パンやカンパーニュなどの定番から、季節の食材を使ったパンまで、品揃えは日によって異なります。公式サイトで紹介されている定番パンは、こんなラインナップです。
口コミや取材記事では、ローズマリーが香る甘いパン「サブリナ」の名前もよく出てきます。

アーサは沖縄の海でとれる海藻で、本土でいう「あおさ」のなかま。沖縄ではアーサ汁(お吸い物)が定番です🌊 宗像堂では、それがパンに入っています
【2023年8月のメニュー表】イートインの値段

店内の黒板メニューは、手書きの文字とパンの切り抜き写真がかわいいデザイン。写真から読み取った2023年8月当時の値段を表にしました。※今は変わっている可能性があります。税込か税別かは黒板に書かれていませんでした。
この日の「今日のスープ」はカボチャとサツマイモのポタージュ(480円)、酵素ジュースはパッションフルーツ(500円)でした。
めずらしいのがパンビール「DAS BROT」。首里のクラフトビール醸造所「ウォルフブロイ」が、宗像堂のパンを使って造ったビールです。お店の貼り紙には「苦味ほんのり、フルーティ」とありました。

人気のジャンボンブールは、このメニュー表を撮った日には「Sold Out」の紙が貼られていました😅 お目当てがあるなら、早めの時間がおすすめです
テラス席でゆっくりいただくのもおすすめ
購入したパンは外のテラス席でいただくことができます。木や植物に囲まれたテラスは自然のぬくもりがあり、のんびりとした時間が流れます。混雑していることも多いので、早めの時間の訪問がおすすめです。
公式サイトの「カフェのご案内」によると、パンのほかにスープ・パニーニ・オリジナルブレンドコーヒー・ソフトドリンク・焼き菓子を、テイクアウト形式でその場で食べられます。17時に閉まる日はドリンクのラストオーダーが16:30、フードは16:00です。
宗像堂のパンのおいしい食べ方と保存(公式の案内より)
宗像堂の公式サイトには、お店の方の手書きで「おいしい食べ方と保存方法」が載っています(2021年11月)。たくさん買って帰る方は、ぜひ参考にしてください。
固めのパンをきれいにスライスするなら、波刃のパン切りナイフがあると断然ラクです。冷凍用の保存袋とあわせて、楽天で探せるリンクを置いておきます。
嘉数まで行けない日は?那覇や沖縄市でも買えます
宗像堂のパンは、お店のほかにも曜日を決めて県内のお店に並んでいます。公式サイトの「宗像堂のパンが購入できるお店」と、2026年8月・9月の営業日カレンダーを見ると、こうなっていました。
※時間は公式サイトの案内です。変わることがあるので、行く前に公式サイトの月ごとのカレンダーで確認してください。桜坂劇場は国際通りのすぐ近くなので、那覇に泊まる方は寄りやすいと思います。
遠くの方は、公式のオンラインショップで「おまかせ便」(おすすめのパンの詰め合わせ)や「毎月お届け便」も頼めます。宗像堂のパンづくりを紹介した本『酵母パン宗像堂』(小学館)とパンのセットもあるそうです。
行き方と駐車場
公式サイトは「タクシーで行くなら、あらかじめ地図を用意して」と案内しています。住宅街の中なので、スマホの地図を見せるのが確実です。
こんな人におすすめ
- 本格的な天然酵母パンが食べたい方
- おしゃれなパン屋でイートインを楽しみたい方
- 宜野湾・那覇周辺に住んでいる方・滞在中の方
- 添加物を使わない素材にこだわったパンを求めている方
- テイクアウトして外で食べたい方
よくある質問
アクセス・基本情報
営業日やメニューは変わることがあります。おでかけ前に公式サイトの店舗情報(月ごとのカレンダー)と公式インスタグラムで最新情報をご確認ください。

この記事の体験は2023年8月のものです。石窯で焼いたパンは、噛むほど味が出てくるのが魅力。行く前にカレンダーのひと確認だけは忘れずに🙏
宜野湾・近くでいっしょに寄れるお店
- YAMADA COFFEE OKINAWA(宜野湾・那覇)|石窯パンに合わせるコーヒー豆を買うなら
- stickywich(宜野湾)|自家製パンのボリュームサンド
- flap coffee(宜野湾・普天間)|コーヒー好きが通う定番カフェ
- TOPRANK(宜野湾→読谷)|ホットドッグのお店のいま
- フクギパン(中城)|古民家のパン屋さん
- 港川外国人住宅街(浦添)|外人住宅のお店めぐり
- Bake ステラ(糸満)|焼き菓子のギフトなら
- かねひで vs サンエー|沖縄のスーパーの使い分け
- まるこめ酢とは?|沖縄の人しか知らない酢のはなし


