沖縄の台風、正直こわい?|在住50代が教えるリアルな備えと乗り越え方

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kairi
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「沖縄に住んでいると、台風が来るたびに怖くないですか?」——よく聞かれます。

正直に言うと、小さい頃はとても怖かったです。今でも大きな台風は、身構えますが・・

長年住んでいると「台風との付き合い方」が自然と身につくもの。今回は、沖縄在住の50代として感じているリアルな台風事情と、実際にやっている備えをまとめました。

移住を考えている方や、沖縄旅行中に台風に遭遇した方にも参考になれば嬉しいです。

沖縄の台風、本土と何が違うの?

沖縄の台風は、本土のものとはレベルが違います。本土では「台風が来た」というだけでニュースになりますが、沖縄では夏から秋にかけて毎月のように接近・上陸するのが普通です。

  • 台風の接近頻度が多い:沖縄は年間で平均7〜8個の台風が接近。本土より明らかに多い
  • 風が本当に強い:最大瞬間風速50m/sを超えることも。立っていられないどころか、物が飛んでくる
  • 建物が台風仕様になっている:沖縄の家は鉄筋コンクリートが多く、屋根が飛ばないよう設計されている
  • 地元民は落ち着いている:慣れているから準備が早い。スーパーが台風前日には空になることも!特にパン、カップ麺はのコーナーの棚はカラになります👀
  • 台風一過の青空が格別:台風が去った後の沖縄の空は、信じられないくらい青く澄んでいる

台風が来る前にやること・地元民の準備リスト

沖縄の人は台風慣れしているので、準備のスピードが早いです。「台風が来る」と分かったら、できるだけ早く動くのが鉄則。台風が近づいてからでは遅いです。

屋外の片付け(台風上陸の1〜2日前)

  • 植木鉢・物干し竿・自転車など飛びそうなものをすべて屋内へ
  • シャッターや雨戸をしっかり閉める(ないなら窓ガラスにテープや板を当てる)
  • 車を高台や安全な駐車場へ移動(低い場所は浸水・高潮に注意)
  • 庭の剪定や伸びた木の枝を事前に整理しておく

備蓄の準備(常日頃からストックしておくのがベスト)

備蓄品目安ポイント
飲料水1人1日3L×最低3日分台風前は店から消える。浴槽に水を張る習慣も
食料3〜5日分カップ麺・缶詰・レトルト・乾パンなど火がなくても食べられるもの
懐中電灯・ランタン2〜3個停電は毎回ではないが、備えておくと安心
電池・モバイルバッテリー満充電で準備台風前日までに充電しておく
カセットコンロ・ガスボンベボンベ5〜10本停電+ガス停止に備えて必須
現金3〜5日分の生活費停電でATM・カード決済が使えなくなることがある
ラジオ(電池式)1台停電時の情報収集に。スマホだけでは電池が持たない
常備薬・救急セット1週間分以上台風中は病院に行けない。処方薬は多めにもらっておく

台風中の過ごし方・沖縄流

基本は「外に絶対出ない」。これだけです。台風が暴風域に入っている間は、外出は命がけになります。どんなに急ぎの用事があっても、台風中は家の中で過ごすのが鉄則です。

沖縄の人はこの時間を「強制的な休日」として上手に使います。録りためたドラマを見る、読書をする、家族でゲームをする、料理する——台風の日だからこそのゆっくりした時間を楽しむのが沖縄流です。

台風中に注意すること

  • 「目」の時間に油断しない:台風の目に入ると一瞬穏やかになるが、その後また暴風が来る。外に出てはいけない
  • 窓の近くに立たない:強風でガラスが割れることがある
  • 情報収集を続ける:NHKや地元テレビ(琉球放送・沖縄テレビ)で台風情報をこまめに確認
  • 停電に備えてスマホを節電モードに:充電できない状況に備えて早めに節電

50代が特に気をつけたいこと

50代になってから、台風の備えで意識するようになったことがあります。

  • 常備薬を多めにもらっておく:高血圧・血糖値・更年期など、50代は服薬している方も多い。台風シーズン前に主治医に相談して1〜2週間分多めに処方してもらうと安心
  • 医療機器の停電対策:在宅酸素・人工透析など医療機器を使っている場合は、事前に医療機関・電力会社に相談を
  • 膝・腰への負担を考えた片付け:台風前後の片付けは体力を使う。無理をせず、できる範囲で早めに動く
  • 親や高齢の家族の様子確認:一人暮らしの親がいる場合、台風前に安否確認と備蓄状況をチェック
  • 台風後の片付けも焦らない:台風が去った後も、倒木・ガラス破片など危険がある。落ち着いてから動く

沖縄移住を考えている方へ・台風についての正直な話

台風が多いことを理由に移住をためらう方もいますが、正直なところ「慣れれば怖くない」が実感です。

大きな台風は、怖いですけどね。

備えをしっかりして、台風中は外に出なければ、沖縄の台風は十分乗り越えられます。むしろ、台風が去った後の青空と澄んだ空気は、本土では絶対に味わえない格別さがあります。

ただし、移住する家を選ぶときは鉄筋コンクリート造であること・シャッターや雨戸があることを必ず確認してください。木造住宅は台風に弱く、窓の対策が必須です。

まとめ:台風と上手に付き合うために

  • 台風情報を早めにキャッチして、1〜2日前から準備を始める
  • 水・食料・薬・モバイルバッテリーは日頃からストックしておく
  • 台風中は絶対に外に出ない。台風の「目」の時間も油断しない
  • 50代は常備薬の確保と、親・高齢家族の確認を忘れずに
  • 台風一過の青空を楽しみに、備えを万全に

台風は確かに大変ですが、過ぎ去った後の沖縄の青空は格別です🌺 しっかり備えて、沖縄暮らしを安心して楽しみましょう。

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