「冬の沖縄って、半袖でいいの? 何を着ていけばいい?」
冬に沖縄へ来る人から、よく聞かれる質問です。
沖縄で暮らしているわが家の感覚では、12月の前半までは半袖+薄手の羽織もの。
年末からはセーターとマフラーを出します。いちばん寒いのは1月の後半で、気温よりも風で寒く感じます。
この記事では、11月から3月まで、住んでいるわが家とまわりの人が実際に何を着ているかを、月ごとに書きます。
※服装は、わが家とまわりの人の実感です。寒さの感じ方は人それぞれです。気温は気象庁の平年値で、2026年11月に確かめました。
この記事でわかること
・11月〜12月前半は半袖でいける。薄手の羽織ものを1枚持って歩く
・年末からセーターとマフラー。1月後半がいちばん寒く、2月の前半もまだ寒い
・寒さの正体は風。持ち物は「薄手の羽織もの」と「さっと巻けるショール」
・2月後半から暖かくなり、3月はもう春
・冬の楽しみは、沖縄そば・沖縄おでん・ステーキ、そして花。足をのばして台湾へ行くのもおすすめ
冬の沖縄は寒い? 那覇の気温と、わが家の体感
数字だけ見ると、沖縄の冬は暖かいです。気象庁の那覇の平年値(1991〜2020年)は、こうなっています。
| 那覇 | 平均気温 | 日中の最高 | 朝の最低 |
|---|---|---|---|
| 11月 | 22.5℃ | 25.0℃ | 20.4℃ |
| 12月 | 19.0℃ | 21.5℃ | 16.8℃ |
| 1月 | 17.3℃ | 19.8℃ | 14.9℃ |
| 2月 | 17.5℃ | 20.2℃ | 15.1℃ |
| 3月 | 19.1℃ | 21.9℃ | 16.7℃ |
気象庁「那覇 平年値」(1991〜2020年)
1月でも、朝の最低が14.9℃。東京の1月は平均気温が5.4℃なので、くらべると暖かく見えます。
でも、住んでいる実感は「冬はちゃんと寒い」です。本土が寒いときは、沖縄も寒くなります。そして、風が強い。気温の数字より、体はかなり寒く感じます。
気象庁の平年値で風の強さをくらべると、1月の平均風速は那覇が5.3m/s、東京が2.7m/s。那覇の平均風速は、東京の約2倍です。冬の沖縄で寒さを感じるのは、この風のせいだと思っています。
うちの犬たちも、冬に外へ出ると、芝生の上に寝転がっています。風は冷たくても、土はあったかいんでしょうね。犬たちを見ていると、風の冷たさがよく分かります。
11月〜3月、沖縄に住んでいる人は何を着てる?
冬でも、厚手の大きなジャンパーを着る人は、あまりいません。コートは、おしゃれとして街中で着る人もいますが、私が住んでいるような田舎では、あまり見かけません。そのかわり、ふつうのカーディガンは、みんな持っています。
| いつ | わが家とまわりの服装 |
|---|---|
| 🌺 11月 | 半袖+薄手の羽織ものを持って歩く。本土でいう「過ごしやすい」くらい |
| 🍃 12月前半 | まだ半袖でいける。薄手の羽織ものは持っておく |
| 🧣 年末〜 | セーターとマフラーを出す |
| 🌬 1月後半 | いちばん寒い。風が強く、体感はかなり寒い。マフラーやショールを使う |
| 🌬 2月前半 | まだ寒い |
| 🌸 2月後半 | だんだん暖かくなる |
| 🌼 3月 | もう春。花もあちこちに見えてくる |
11月は半袖に、薄手の羽織ものを1枚

11月の沖縄は、本土でいう「過ごしやすい」くらいです。まわりを見ても、ほとんどの人が半袖で、羽織ものを1枚持って歩いています。
ただ、冬のおしゃれを楽しみたい人は、11月から冬服に替える人もいます。半袖の人と、秋冬の服の人がまざっているのが、沖縄の11月です。
沖縄の11 月は、秋晴れで空気も澄んでいて、日中を通して過ごしやすいです。
12月の前半までは、まだ半袖でいける
12月に入っても、前半までは半袖で過ごせます。羽織ものは持っておくと安心です。
時々、急に寒くなったりしますが、まだまだ半袖の人もチラホラいますよ。
年末からはセーターとマフラー

年末になると寒くなってきて、わが家もセーターとマフラーを出します。
ほぼ冬物を着て過ごすことが増えて来る頃です。
でもこのころ街を歩くと、本土から来た人の中には、半袖や薄着の人もいます。
1月の後半がいちばん寒い。2月の前半もまだ寒い
いちばん寒いのは1月の後半です。風が強い日は、気温以上に寒く感じます。

それでも、手袋まで出す人は多くありません。めんどくさいというか、そこまでは必要ないのかもしれません。
そのかわり、マフラーや、さっと羽織れるショールは、住んでいる人もよく持っていて、使っています。
マフラーまではしない人も多いですが、若い子たちは、マフラーやニット帽でかわいく過ごしていますよ。そこは本土と変わりません。
2月の前半も、寒い日が続きます。
2月の後半から暖かくなり、3月はもう春

2月後半になると、だんだん暖かくなってきます。3月はもう春。あちこちで花が見えてきます。
じつは、花は1月から咲き始めます。1月に緋寒桜が咲き、梅、桜と続きます。
1月からは「沖縄花のカーニバル」も始まります。まだ寒い日もありますが、花が咲き始めると「沖縄も春が来たな」と思います。
冬の沖縄に持っていくと安心なのは「薄手の羽織もの」と「ショール」

11月から3月まで、どの時期にも役に立つのは、さっと羽織れる薄手の羽織ものと、さっと巻けるショールです。
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冬でも、沖縄の家の中は湿気がこもる
服装とは別に、冬に来る人に知っておいてほしいのが湿気です。
わが家は10、11月前半までは、家の中ではエアコンを使うことがあります。
ただ、外の気温が27度以下、25〜26度くらいになると、冷房を27度に設定しても、室外機のファンが回らず、冷房が効かないため、除湿機能がおすすめです。
そこで、外が27度以下になったら、エアコンの除湿を弱めに設定して使っています。これで家の中がカラッとします。
沖縄は木造の家より、コンクリート造りの家が多く、家の中に熱や湿気がこもりやすいです。わが家はオープンな造りなので、そこまで暑くはありませんが、実家に行くと時々暑く感じることがあります。
この時期までのことで、さすがに沖縄でも乾燥注意報が出る日もあるため、乾燥ケアが必要なときもあります。
冬の家の中は、意外とひんやり(底冷え)

コンクリートの家は、夏は暑くて湿気がこもり、冬は底冷えします。家の中もひんやりするので、冷え性の人には、ちょっとつらいかもしれません。
家で暖房を使う人も、ふつうにいます。ただ、沖縄にはエアコンの暖房が苦手な人が多く、寒い日は電気ストーブを出します。職場でも、寒い人は電気ストーブを使っています。私の実家も冬は寒く、昔は石油ストーブを使っていましたが、火事が怖いので、ここ何年かはエアコンの暖房か電気ストーブを使うようにしています。
そこで、よく使うのが厚手の暖かい靴下です。足もとが暖かいだけで、ずいぶん楽になります。
また、曇の天気も多くなるので、湿気があるときは、洗濯物もなかなか乾きません。わが家は部屋の中に干すのが苦手なので、ちょっと変わったやり方で乾かしています。その話は、近いうちにカビ・湿気の記事で書く予定です。
冬の沖縄の楽しみ方(食べ物・花・台湾)
沖縄の冬は、風が吹く日はしっかり寒いです。でも、冬ならではの楽しみもあります。わが家の楽しみを3つ並べてみます。
冬に食べたいもの(沖縄そば・沖縄おでん・ステーキ)

寒い日に食べたくなるのは、やっぱり沖縄そばです。
沖縄そばは、年中食べていものですが、冬食べる沖縄そばもおいしいです。
私が行ったお店のことは、こちらの記事で紹介しています。
あとは、沖縄おでん。ステーキもおすすめです。
冬に咲く花・イベント
冬は、花の楽しみもあります。上でも書いたように、1月には緋寒桜が咲き始め、「沖縄花のカーニバル」も始まります。寒い日の合間に、花を見に出かけるのも冬の沖縄の楽しみです。
是非、この時期のいち早い花の開花を楽しんでください。
足をのばして台湾へ
台湾も沖縄と同じように、夏は暑いところです。だから、旅行するなら冬がおすすめです。わが家はこれまで、10月から1月かけて、何度か訪れています。
台湾にも、安くて美味しい食べ物があります。沖縄からは飛行機の便が良く、安く行けるのもうれしいところ。
台湾の旅のことは、いつか別の記事でくわしく書きますね。
まとめ|冬の沖縄は「半袖+薄手の羽織もの」から「セーター+ショール」へ
冬の沖縄は、風の吹く日はしっかり寒いです。
薄手の羽織ものとショールを1つずつ入れておけば、どの月に来ても困らないと思います。

昔は、冬にあられがよく降りました。ここ数年は、たまにちらほら。去年も少し降った気がします。鹿児島までは雪が降るので、いつか沖縄でも雪を見てみたい。わたしのあこがれです。

