📌 この記事は2023年7月に書いた、わが家のお弁当の記録に、2026年10月に農林水産省の「お弁当づくりの食中毒予防」のポイントを足して書き直したものです。平日4日分のお弁当の写真は2023年7月のもの、運動会のお弁当の写真は別の日のものです。

毎日のお弁当作りって大変ですよね。
何が大変って…献立を考えるのが1番の悩みではないでしょうか?
結婚して以来20年余りも弁当作りをしている私の手抜き弁当をご覧になってください。前日の夕飯の残り物や市販の副菜をちょこっと足すだけで、品数が増えるので見た目美味しそうなお弁当になります。
この記事では、わが家の手抜きのやり方と、平日4日分のお弁当の中身(写真つき)、そして「前日の残り物を入れても大丈夫?」「梅干しを入れれば傷まない?」という、お弁当作りでよく聞かれる疑問を、農林水産省のページで確かめた答えと一緒にまとめました。お弁当づくりが楽になれるように共有できるといいです♪
毎日のお弁当作りを楽にするなら「手抜き+品数で見た目」
結婚して20年余りにもなると、お弁当は手抜き+見た目でよいと思っています。きれいに詰めるより、品数を増やす。それだけで、ふたを開けたときの印象がずいぶん変わります。
乗っけ弁当・使い捨て弁当箱・割り箸・包みは新聞紙
乗っけ弁当…使い捨て弁当箱…割り箸…しまいに、包みは新聞紙。これは見た目悪いけど…匂い・汁漏れ防止に役に立つんです。
悪いことばかりじゃない!いい事もある! 使い捨ての弁当箱なら洗って返してもらう手間がなく、新聞紙で包めば汁が少しもれてもカバンまで届きにくいです。
冷凍食品は、子どもの成長に合わせて減っていった
冷凍食品は、あまり使わなくなりました。それは…楽弁(楽をする弁当の作り方)を覚えたから。
冷凍食品って楽で助かるのですが、少ない量の割にお値段が高いので、食べざかりのわが家では割に合わないため、あまり使わなくなりました。
子どもが小さい頃のお弁当には、もちろん大活躍の冷凍食品でした! 小さい子どもの好きなかわいいおかずがあるので、成長に合わせて変化したと言っていいのかもしれません。この週もエビシュウマイやささみチーズフライのように、「あと一品」が欲しいところに1〜2個だけ使っています。
今朝もせっせとお弁当作りからSTART→→→1日の始まりです
わが家のお弁当、平日4日分の献立と写真(2023年7月)
見せられる程、映えてないですが…少しだけでも献立の見本、手抜き方法になればと思います。月曜から木曜までの4日分です。同じ日に2人分を作る日は、写真も2つ並んでいます。
月曜日:豚の生姜焼きと、冷凍のエビシュウマイで品数を足す
玄米(白米)、豚生姜焼き、人参ナムル、茹でオクラ、エビシュウマイ※冷凍、お芋のペースト※冷凍

主菜は豚の生姜焼きひとつ。そこに茹でただけのオクラと人参ナムル、冷凍のシュウマイとお芋のペーストを1個ずつ足して、6品に見せています。
火曜日:牛焼き肉ピーマンに、お惣菜のタケノコおかか
玄米、牛焼き肉ピーマン、ポチギ、半熟ゆで卵、タケノコおかか※お惣菜

タケノコおかかはスーパーのお惣菜です。市販の副菜を一品入れるだけで、茶色いおかずの中に色が増えます。
水曜日:白米に牛赤身とチキンもも、玉子焼きと梅干し
白米、牛赤身焼き肉、チキンもも、玉子焼き、オクラ炒め、はちみつ梅干し

木曜日:ゴーヤチャンプルーと、ふるさと納税の塩サバ
玄米(白米)、ゴーヤチャンプルー、ナーベーラー(へちま)みそ煮、焼き魚(サバ)、ささみチーズフライ※冷凍、はちみつ梅干し

ゴーヤチャンプルーとナーベーラーのみそ煮は、夏の沖縄らしいおかず。「おかずの野菜は旬のものを」という、わが家の決めごとどおりの2品です。
焼き魚(サバ)は、楽天のふるさと納税で毎年注文しているものです。夏と冬に計2回注文するのですが、こちらの塩サバは脂がのって美味しいです。
運動会の日は、ざるそばとサンドイッチ

平日のお弁当とは別に、運動会のお弁当も載せておきます。豪華に見えますが、じつは楽なんです。
子どもが小さいころの沖縄の運動会は10月。まだ暑い時期なので、ざるそばをカップに小分けにして持っていくのが、めちゃくちゃいいんです。
わが家はおにぎりは作らず、ざるそばとサンドイッチだけ。サンドイッチは普通の三角ではなく、ラップで巻いたロール型の「巻きサンド」です。手が汚れなくて食べやすいんです。子どもはそんなにたくさん食べないので、あとは大好きなコーンとチキンがあればいい、という考え方です。
沖縄の運動会はおもしろくて、まわりを見るとカレーを持ってくる家もありました。3世代で住んでいる家族が多いからか、鍋ごと持ってきていて、うちの子どもたちは隣のカレーを見て喜んでいました。冷やしそうめんの家もありました。

さっぱり系だね、沖縄の運動会は😊
暑い外で食べるお弁当なので、下の表の「ふやさない」を守りたい日です。そばは水気をよく切って詰め、保冷剤や保冷バッグで持っていきましょう。
手抜きでも毎日続く、わが家のお弁当の決めごと6つ
4日分を見てもらうと分かるように、主菜は1品、あとは「足す」だけ。わが家で決めていることをまとめると、この6つです。
- お弁当は2人分の時もある。同じおかずを2つに分けるだけなので、1人分でも2人分でも手間はほぼ同じ
- 玄米→旦那さん用(健康の事を考えて) 白米→息子用(食べ盛り)
- おかずとなる野菜は、主に旬な野菜を取り込む。何故って? 旬の物は美味しいし、お値段も安く購入できるから。夏ならゴーヤー・ナーベーラー・オクラ
- 夕飯の残り物も一品に加える。※夏場は気を付けてね(詰める前にしっかり温め直す。下で詳しく)
- 梅干しは基本入れる。1日1個、梅干し食べよう!
- 時間ないときは、ゆで卵のゆで時間⇒7分30秒。火を止めて水につけておくと、弁当に入れる少し硬めのいい感じの半熟卵ができますよ!(ただし暑い時期は固ゆでが安心。理由は下で)

これはあくまで、わが家のやり方です。「うちはこうしてるよ」というのがあれば、ぜひ教えてください🙏
前日の残り物をお弁当に入れても大丈夫?農林水産省のポイントで確かめた
「残り物を入れる」「梅干しを入れる」「半熟卵を入れる」。この記事を書き直すにあたって、わが家で当たり前にやってきたことが、お弁当の傷みを防ぐうえで本当に大丈夫なのか、農林水産省の「お弁当づくりによる食中毒を予防するために」というページで確かめました。沖縄は7月はもちろん、10月でも那覇の日中の最高気温の平年値は28度ほど(気象庁)。お弁当の傷みは、一年の半分くらい気にしないといけない話です。
前日の残り物は「詰める直前にしっかり温め直す」なら入れてよい
農林水産省のページでは、お弁当のおかずは当日に調理するのが基本としたうえで、前日に作ったものや残り物を詰めるときは「詰める直前に十分に再加熱する」としています。冷蔵庫から出して、冷たいまま詰めるのはNGということです。
決めごとの4つ目に「夏場は気を付けてね」と書いたのは、このことです。残り物を一品に加えるなら、温め直しとそのあと冷ますひと手間はセットです。
温かいまま詰めない・汁気は切る
同じページで、温かいうちにふたをすると蒸気で水分がたまり、傷みの原因になるので、冷ましてから詰めること、そしておかずの汁気はよく切ることがすすめられています。水分が多いと細菌が増えやすいからです。
乗っけ弁当は、ご飯の上におかずをのせる分、汁が多いおかずには向きません。わが家の4日分も、焼き物・炒め物・揚げ物が中心です。
半熟ゆで卵は、暑い時期は固ゆでにする
上で「7分30秒の半熟卵がいい感じ」と書きましたが、農林水産省のページでは、お弁当の卵料理は半熟を避け、完全に固まるまで加熱するとしています。ハムやかまぼこのように、そのまま食べられるものも、できるだけ火を通してから詰めるのがよいそうです。
7分30秒の少し硬めの半熟は、わが家ではすぐ食べる日や涼しい時期のやり方として残して、夏のお弁当には固ゆでをおすすめします。
梅干しを入れれば傷まない? 基本は「つけない・ふやさない・やっつける」
「お弁当に梅干しを入れると傷みにくい」とよく言われますし、わが家も梅干しは基本入れています。ただ、農林水産省のページには梅干しについての記述はありません。食中毒予防の大原則としてあげられているのは、菌を「つけない」「ふやさない」「やっつける」の3つです。
なので梅干しは「1日1個の習慣」と「ご飯が進む」くらいに考えて、傷み防止は下の表の基本で守るのが確かです。
| 3原則 | お弁当でやること(農林水産省のページより) |
|---|---|
| つけない | 調理の前・生の肉や魚や卵をさわった後は手を洗う。手に傷があるときは手袋。弁当箱はパッキンを外して洗い、よく乾かす。盛りつけは清潔な菜箸で。梅雨と夏は使い捨てカップが向く |
| やっつける | 中心までしっかり加熱(目安は75℃で1分以上)。卵は完全に固める。ハム・かまぼこもできるだけ加熱。前日の残り物は詰める直前に再加熱 |
| ふやさない | 冷ましてから詰める。汁気を切る。仕切りやカップでおかず同士をくっつけない。生野菜・果物は水気を切る(別の容器ならより安全)。温かい場所に置かず、長く持ち歩くときは保冷剤や保冷バッグ。早めに食べる |
わが家の「使い捨て弁当箱」は、見た目は悪いけれど、パッキンの洗い残しの心配がないという意味では理にかなっていたようです。

新聞紙で包むのは、匂いと汁漏れのため。保冷にはなりません。暑い日は保冷剤を一緒に入れてくださいね😅
まとめ:主菜1品+「足す」だけで、お弁当作りは続く
- お弁当は手抜き+品数で見た目。主菜は1品、あとは夕飯の残り・市販の副菜・冷凍食品1〜2個を足す
- 乗っけ弁当・使い捨て弁当箱・割り箸・新聞紙包み。見た目は悪いが、洗い物と汁漏れの心配が減る
- 野菜は旬のもの。夏の沖縄ならゴーヤー・ナーベーラー・オクラが安くて助かる
- 前日の残り物は詰める直前にしっかり温め直し、冷ましてから詰める。汁気は切る(農林水産省)
- 暑い時期の卵は固ゆで。梅干しは習慣として入れるが、傷み防止は3原則で守る
- 10月でも暑い沖縄の運動会は、カップに小分けしたざるそばとサンドイッチでさっぱりと
毎日のお弁当作りは、がんばりすぎると続きません。わが家のお弁当は、この「手抜き弁当」でなんとか続いています。それでも、ふたを開けたときに品数があれば、作った方も食べる方もなんとなく満足するものです。
参考にした記事
- 農林水産省「お弁当づくりによる食中毒を予防するために」(2022年10月更新) maff.go.jp
- 厚生労働省「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」 mhlw.go.jp





